ドラゴンズドグマ2

総合点 55/100

クリア時間 約55時間 

 

良かったところ

・グラフィックが綺麗

・クエストの数が多くストーリー性もある

・詳細なキャラクリが可能で発売日前にキャラクリだけできた

・レベルアップ時のステータス上昇にジョブが関係なくなった?(詳細は不明)ため管理が必要なくなった

・前作から街、ダンジョン、クエスト数が増加した

・武器の最終強化を竜結晶で行う仕様になったため、前作のように運ゲーではなくなった

・前作よりマップのロケーションにバリエーションが出たため冒険感はある程度味わえる

・ド直球の中世ファンタジー世界のため好きな人にはとことん刺さる

 

悪かったところ

fpsが低くカクつくと言われている(PS5版ではそんなに感じなかった)

・敵の種類が前作から大して増えておらず相変わらず同じ敵ばっかり出てくる

・ジョブの強さに差がありすぎる、一部のスキルが強すぎる

・最近のオープンワールドゲーと比較すると街やダンジョンは少ない、全体マップに対して行けるところが少ない

・宝箱から手に入るアイテムがしょぼい

・ファストトラベルに消費アイテムが必須、ファストトラベル移動先もデフォルトでは非常に少ない

・牛車でのファストトラベルは移動ルートが限定的しかも移動中おそわれる

・ポーンの会話パターンが少ない

・竜憑きという病気にポーンが感染し対処しなかった場合恐ろしいことになる、しかも感染確認が面倒くさい

NPCの会話パターンが異常な状況でも変わらないことがあるため違和感が凄い、またクエストなどで助けたNPCでもクエスト終了後に今までどおりの対応をされる

・非戦闘状態でもダッシュ時にスタミナを消費する

・攻撃を受けたあとの無敵時間がないためハメ殺しされることも

NPC同行クエストでNPCの移動速度が遅くすぐどっか行く、そのくせ離れたりすると失敗扱いに

・他のオープンワールドゲーに比べて、ダメージを受ける落下高度が低い

・セーブデータを一つしか作れずオートセーブで勝手に上書きされる

・最後の宿屋から再開を選択すると、最後に宿屋に泊まった時点まで巻き戻されるため非常に危険、スタート画面とリトライ画面で直前から再開の下にあるため間違うリスクがある

・エンディング分岐があるが真エンドルートに入る方法がノーヒント

・真エンドルートでもとある場所を調べたとたん強制的にエンディングに突入し2周目に入るしかなくなる(もう戻れません的なメッセージが出ない)

・エンドコンテンツに相当するものが無い

・ストーリーが意味不明

・真エンドルートに入ると世界全体が暗い赤色になってしまい景色を楽しめない、更に一部のエリアは侵入不可能になる

 

 

【過去作】テイルズオブアライズ

クリア時間 約60時間

総合点 80/100

 

良かったところ

・テイルズシリーズで一番アクションが楽しい、スピーディかつスタイリッシュに戦える

・過去のテイルズと比べてグラフィックが格段に向上

・味方パーティは全員好感が持てるキャラ

・世界を旅している雰囲気が感じられる

・各種ユニークモンスターの討伐にやりごたえがある

・魔法や技の演出がテンポを損なわない程度にカッコいい

 

悪かったところ

・ストーリーは他のテイルズと比べて微妙と感じた、終盤に別の惑星に行くのだがそのパートが短い

・後半になると主題歌が変更されるが後半主題歌が流れる時間も少なくなりバランスが悪い

・敵の魅力に欠ける、何度か戦うことになる敵がいるが完全に小物しかもラストバトルもそいつ

・クリア後のやり込み要素がショボい、カンストレベルも99止まりでクリア後ダンジョンもボリュームは少ない

・特定のタイミングで十字ボタンを入力すると敵を瞬殺できるシステムがあり十字四方向にそれぞれ別の組み合わせが割り当てられているが(味方の内2名の協力技的な感じ)どれを出してもただ敵を倒すだけで違いがない、追加効果とか欲しかった

ファイナルファンタジー7Rebirth

クリア時間 約100時間

総合点 90/100

 

良かったところ

・美麗なムービー

・各キャラクターを綿密に描いている

・ティファとエアリスが仲良さそう

・前作から進化した戦闘システム、仲間が増えたこともあり自分の戦い方を追求しやすい

・様々な場面で独自の音楽が流れクオリティが高い

・フィールドが広大になり探索の楽しみがある、自然の美しさが感じられる

・街が作り込まれていてモブキャラの会話などを盗み聞きできる

・建造物の作り込みにも余念がない

・様々なFF7関連作品の設定、オリジナルキャラクターを出しつつ矛盾の無いように作られている

・各種ミニゲームのクオリティが高い(一部問題点も)

 

悪かったところ

・PS5独占、PC版も出すべきだしPS4でも出せたはず

・戦闘システムは前作の時点で完成されており大きな変化はない、前作から続けてやると飽きるかも

・悪いとも言えないが前作の成長を引き継げないこと

・一部のミニゲームやダンジョンギミックが面倒くさいだけで楽しくない、ミニゲームに関してはストーリー進行とは切り離すべきだった

・一部のバトルシミュレーターが嫌がらせのような条件

・これも一概に悪いとは言えないが最終バトルが複数パーティの連戦になり長い、ムービーも相まって非常に時間がかかる

 

ストーリーについて

もはや良いとも悪いとも言えない、恐らく殆どの人は結局どういうこと?となると思う

ただし続きは気になるラストだし、原作プレイ済みで結末が分かっていてもちょっと泣けた、詳細は書けないが良い意味で不意打ちだった

 

全体的にかなりの良作なので売上を理由に馬鹿にすんなよスクエニアンチ

【過去作】ELDEN RING

クリア時間 約100時間

総合点 90/100

 

良かったところ

・高難度ではあるが無理ゲーではないバランス

・フィールドの様々な箇所に武器や戦技、遺灰などが落ちているため隅々まで探索したくなる

ダークソウル3から進化した戦技システム

・ダークソウルシリーズから格段にボリュームが増したこと

・二刀流が復活し戦い方にバリエーションが増えた

・女性NPCが美人、その他好感の持てるNPCもいる

・馬で移動でき騎乗状態で攻撃可能

・主要なボスは特に作り込まれていて印象に残る

 

悪かったところ

オープンワールドにしてはフィールドは狭い部類

オープンワールドなのに街が存在せず、生きている人間すら少数(そのためクエストも無い)

・後半になるとやっつけ感のあるボス戦が増える(序中盤のボス複数同時など)

・上記と被るが一部ボスが理不尽気味、相手の攻撃がヒットすると回復したりワープで露骨に距離を離してくるボスなど、他にも全体的に敵AIが優秀でこちらが回復等を行った瞬間に突進技や遠距離攻撃で攻撃してくる

・ストーリーが分かりづらく設定も謎な部分がある(特に巨人の山嶺ぐらいから急にワープしたりするので意味不明)

・同一の存在だと思われるボスと2回戦ったりするがなぜ生きてるのか説明不足

・一部の戦技が露骨に強い(強すぎるのは弱体化調整が入った)

・遺灰に至っては選択肢が実質2択くらい、いっぱいあるが意味無し

・ダクソに比べて周回する気が起きない

NPCイベントを進めるのが難しい、NPCが次に移動する場所が分からないうえ正確にイベントを追わないと強制終了になることが多い(NPCから依頼を受けてもゲーム内では管理してくれないので自分で記録する必要あり)

 

 

【過去作】ファイナルファンタジー16

クリア時間 約60時間

総合点 80/100

 

良かったところ

・美麗なグラフィック

・スタイリッシュアクション

・ゲーム内で不親切な点が見当たらない

・演出にこだわりを感じる召喚獣

・どんなスタイルで戦うかユーザーに多彩な選択が与えられていること

・米津玄師の主題歌

・味方側のキャラクターには全体的に好感が持てる

 

悪かったところ

・ディスプレイの関係もあるかもしれないが暗いところが暗すぎて見づらい、特に序盤

・難易度が低い、ノーマルてプレイしたが他ゲーのイージーくらいに感じた(なぜかハードは2周目から選択可能)

・オート〜系の誰得アクセサリー(付けなくもぬるいが付けるとボタン連打するだけになるので存在意義不明)

・上記と被るが主人公クライヴのアクションがデフォルトで強すぎるため逆にスキルに悩むことが少ない(ぶっちゃけ何を装備しても勝てる)

・武器で何を装備するか考える余地が無い(武器種は一種類でストーリー進行とともにより強い武器に乗り換えるだけ)

・雑魚から得られる物が少ないので雑魚はだいたいスルーすることになる(ただでさえクライヴが強くクエストと強制戦闘だけで十分経験値が足りる)

・シナリオで序盤中盤に何年か年代がスキップされ、その部分はプレイできない(特に中盤5年くらいスキップされる必要性が無いように思う)

・ストーリーが微妙、途中まではクライヴ達の国を転覆させた人物を追いかけて倒すのが目的だがその後は全ての元凶みたいな敵が急に出てくる、小物感も凄い

・前作に引き続きラストで主人公が死ぬ

・フィールドは比較的開けているが探索のメリットを感じない(武器などが手に入ることは無い)

・なぜかダッシュするのに何秒かかかる、しかも街中ではダッシュ不可

 

【過去作】ピクミン4

クリア時間 約30時間

総合点 80/100

 

良かったところ

ピクミンシリーズ初のキャラクリ要素(イケメンや美人は不可能)

ピクミンと相棒の犬オッチンが可愛い

・オッチンが非常に優秀(後述するが問題にも)

ピクミンやオッチンを駆使し効率的にお宝回収を考えられる

ピクミンの種類がシリーズ1多く、全てのピクミンを活用する必要性がある

・仲間が多く孤独感は無い

 

悪かったところ

・オッチンが便利すぎてピクミンの役割を食ってしまっている

・ヒカリピクミンも強すぎる(日中連れ歩くにはアイテムが必要だが)

・日数の制限が無いためお宝回収への緊張感が無い

・洞窟があるのは良いがオススメピクミンが表示されるため、何を連れて行くか考える必要性が無い

・タイムリミットが無く洞窟に何回も入れるので紫ピクミンなどオニヨンが無いピクミンも簡単に数を増やせる

・良いところとも言えるがピクミンの犠牲を出しても一日をやり直せる(やはり緊張感が無くなる要因に)

・ストーリーの時系列が謎(恐らくピクミン1のIF展開と推測される)

・相変わらずルーイにむかつく